インビザラインの特徴

幅広い症例に対応できます

インビザラインはすべての歯に適応できます。また、軽度の症例や部分矯正に適した種類があるなど幅広い症例に対応できるシステムです。

違和感が少ない

アソアライナーと比較すると形状がやや小さいため、異物感が少なく済みます。

治療を開始する前に治療後の歯並びや治療にかかる期間が明確にわかリます

インビザラインは治療を開始する前に、「クリンチェック」というシュミレーションソフトを使って正確に治療過程のシュミレーションを行います。
どのように歯が動いていくのか、どれくらい治療期間がかかるのを事前に把握することができます。

アタッチメントにより複雑な移動を可能にしています

インビザラインには複雑な移動を可能にするために、アタッチメントという様々な形状の突起を歯の表面につけるのが特徴です。 アライナーの素材の違い、アタッチメントの有無が他のマウスピース矯正と比べ複雑な移動を可能にしています。

取り外しのできるマウスピース矯正のインビザラインGOシステムを導入しました。
マウスピース矯正は「目立ちにくい」「取り外しが自由にできる」という大きな特徴を持っており、近年では多くの患者様から支持されている矯正治療の手法です。これまでのワイヤー矯正に比べると比較的安価で治療期間も短く済むケースが多々ありますので、矯正治療を検討中の方はお気軽にご相談ください。

インビザラインGOシステムの特徴

１.装着していても目立ちませんので、接客業などの方には最適です。
２.取り外しが可能ですので、歯を清潔に保つことができます。
３.金属を使用しませんので、金属アレルギーの方も安心して使用できます。
４.装着時に痛みや違和感が非常に少なく済みます。
５.治療期間が短く経済的にも負担が少なく済むケースが多いです。

従来は歯の型を採取するために、硬い材質のシリコンで数分間かけて採っていたため、患者さんは呼吸が苦しく歯も痛い、何より嘔吐反射のある方は大変辛い思いをしなければなりませんでした。
しかしながら、新しく導入した3Dスキャナーにより、短時間で患者様の負担が少なく歯型を取れるようになりました。

3Dスキャナーを使用するメリットは以下の事柄があげられます。

歯型の採取が快適に

先ほども述べた通り、患者様の負担が大きかった従来の歯型採取に比べて、格段に患者様の負担は軽減され快適に採取できるようになりました。
採取する時間も短くなります。

治療の精度が向上する

人の手で行う歯型採取に比べて、最新のデジタルスキャナーで精密な歯の状態を採取することができるようになります。

治療期間の短縮

これまでは採取した歯型をアメリカに郵送してマウスピースを作製し、送り返してもらうという時間がかかっておりました。
このスキャナーを使用することで、即座にデータがアメリカと共有できるので、マウスピースの作製期間が短縮できます。

クリアコレクトの特徴

■幅広い症例に対応できます。

交叉咬合、切端咬合、上顎前突(出っ歯)、叢生、空隙歯列、開咬、正中線のずれ、過蓋咬合などの症状に対応できます。

■事前に仕上がりが確認できます。

治療前、治療中、治療後の3D治療計画シミュレーションができ予想される最終的な噛み合わせが確認できます。

■快適な装着感

装着していても違和感が少なく快適に治療が行えます。

プレオルソ装置

「プレオルソこども歯ならび矯正法」は、マウスピース型の矯正装置を用いた、3~10歳ごろのお子様にぴったりな治療法です。

プレオルソ装置と呼ばれるマウスピース型の矯正装置をお口につけて、歯や顎を移動させます。同時にお口の周囲筋のトレーニングを行うことで、歯ならびや咬み合わせを治します。この装置は、口呼吸から鼻呼吸に促すことができる他、舌の正しい位置や正しい発音をトレーニングできる機能（舌矯正装置）も持っています。
プレオルソ装置は、ポリウレタン等を使用しているため弾性があり、お口につけたときにほとんど痛みを感じません。

3~10歳ごろのお子様で、下記に該当する場合はプレオルソ装置で治療が可能です。

• 出っ歯（上顎前突）
• 咬み合わせが深い（過蓋咬合）
• 受け口（反対咬合、下顎前突）
• がたがたの歯ならび(叢生）
• 前歯の上と下が咬み合っていない（開咬）

※上記に該当しても、舌の癖などにより装置がお口に入らない場合は治療ができません。

お子様によっては、プレオルソ治療後に本格矯正をすることもあります。

矯正治療は大きく1期と2期に分けられ、プレオルソ治療は1期治療に属します。1期治療とは、3～10歳（乳歯の時期～乳歯と永久歯が混在している時期）ぐらいから始める子どもの矯正治療です。ケースによっては、プレオルソ治療で1期治療を行い、2期治療として本格矯正（歯に金具をつけてワイヤーで歯を動かす治療）を行うこともあります。
また、すべて永久歯に生えかわっている12～13歳以上は、骨が固いので取り外しのできるプレオルン治療はできず、基本的に本格矯正の治療を行うこともあります。

※1期治療としてプレオルソ治療を選択した場合でも、お子様の状態によっては、1期治療中に本格矯正治療を併用することもあります。

プレオルソ装置による治療は、起きている間、最低1時間と寝ているときにつけて生活するだけです。

プレオルソ装置を使用するのは、起きている間最低1時間と、寝ているときだけです。そのため学校に持って行って紛失するおそれもありません。
使い始めは窮屈感があり、舌にも違和感があります。ただしその達和感は3～4ヵ月でなくなります。つけながら話すこともできるため、他の矯正治療にくらべお子様の負担はかなり軽減できます。

寝る前には歯みがきを！フッ素の力でさらにむし歯予防もUP!

むし歯になりやすい時期のため、寝る前に装置を外して歯みがきをします。その際、フッ素入り歯みがき粉を使ってください。その後にプレオルソ装置をつけて寝れば、フッ素が唾液で流れにくいので、よりむし歯予防効果が期待できます。

プレオルソ治療を行うとたくさんのいいことがあります。

1. きれいな歯ならびでみがきやすくなり、むし歯や歯周病になりにくくなります。
2. 食べ物をよく咬んで食べることができるようになります。
3. 自信がもてるようになります。
4. 正しい発音ができるようになります。
5. 正しい嚥下ができるようになります。
6. 指しゃぶりをやめられます。

プレオルソ装置を使用中は、物理的に指がお口に入りませんので、指しゃぶりができなくなります。それまで「指しゃぶりダメ!」と怒っていた親御さんは、お子様を叱らなくて済みます。そうするとお子様は叱られないから積極的に装置をつけようとします。使用時間が長くなり、言ならびも劇的に変化してくるので、一石二鳥というわけです。

1. 口呼吸から鼻呼吸になります。

昨今、口呼吸のお子様が非常に多いです。アレルギ一性鼻炎や扁桃腺などの原因が挙げられますが、軟らかい食物が多いためにあまり咬まず、口輸筋が緩んでしまっていることも原因のようです。すべてのお子様の口呼吸が鼻呼吸になるわけではありませんが、プレオルソ装置を使用し、お口の周囲筋のトレーニングを実践することで、鼻呼吸を促すことが期待できます。

口呼吸の弊害

• 口が乾燥する
• 舌に癖がある
• 歯周病になりやすい
• 風邪をひきやすい（咽頭部感染）
• 口臭が出やすい
• むし歯になりやすい
• 集中力がない
• 喘息を惹起する、など

※ここで紹介したものは一例です。お子様の状態によってさまざまな”いいこと”があります。

プレオルソ治療が選ばれるのは、他の歯科矯正治療よりもお子様やご家族の負担が少ない治療法だからです。

現在、歯科病正にはさまざまな治療法があります。中でもプレオルソ治療が属するマウスビース型矯正装置を使った治療は、多種多様です。しかし、プレオルソ治療が他のものと大きく異なる点は、お子様やご家族の負担が少なく、さらにお口の周囲筋などのトレーニングが併せて行われるためです。つまり後戻りがしにくくなります。

プレオルソ治療を行うメリット

• 弾性のある柔らかい素材であるため、痛みがほとんどありません。
• 学校に装置を持って行く必要かないため、紛失することがほとんどありません。 （家にいるときだけの使用で十分です)
• 装置の調整がほとんどないため、通院間隔が長く、遠方の方でも矯正治療が可能です。
• 弾性のある柔らかい素材であるため、装置が壊れることはまずありません。
• 弾性のある柔らかい素材であるため、装着したままお口の周囲筋のトレーニングができ、後戻り予防になります。

※一般的な矯正治療にくらべ、お子様やご家族の負担が断然少ないです。

使用したプレオルソ装置は、お水ですすぎ、ケースに入れて保管します。1日1回、中性洗剤を用いてブラシでみがきます。また週1回、義歯洗浄剤あるいは4倍に薄めた哺乳びん用の除菌液に浸漬させます。
ご家庭でも落とせないような強い汚れが付着したときは、歯科医院で洗浄しますのでお持ちください。なお、プレオルソ装置は1年で新品に交換します。

毎日のお手入れ

中性洗剤を使ってブラシでみがきます。
装置変形のおそれがあるため熱湯の使用はできません！ 歯みがき粉では傷がつく可能性があるため使用しません！

週1回のお手入れ

義歯洗浄剤、または4倍に薄めた哺乳びん用の除菌液に漬けます。

哺乳びん用の除菌液使用時の注意点

1分以上漬けると色褪せの原因になるため、必ず1分程度にとどめます。ただ、色があせても機能に変わりはありません。