現在日本人の平均寿命は男性が81.1歳、女性が87.3歳と、世界でも有数の長寿国です。

一方、歯の寿命は男性で50～68年、女性で49～66年となっており、この数字は他の先進国と比較しても低いといわれています。すなわち歯が抜けてから20～30年は入れ歯の生活をしなくてはならないことになります。

当院では、これからくる超高齢化社会による有病者増加に対して、微力ながらも貢献していきたいと考え、今日に至るまで歯科治療を行っています。約20年ほど前から訪問歯科を始めているのもそのためです。

健康の素である食べ物を摂取するのはお口です。そのお口が不健康であればいずれ体も不健康になってしまうでしょう。私は口腔内の勉強及び臨床経験だけではなく、全身に関係する内科的な勉強も開業以前から行ってきています。ただ単にお口の問題を解決すれば良いと言うことではなく、患者様の全身の健康を考慮した上での歯科治療を行うように心がけています。

できる限り長く、おいしく食事ができるように、一生自分の歯で食べられることを目標とし、むし歯・歯周病の予防に力を入れています。「その患者様のその場所にはその歯しかない」。常にそう考えて治療に向かっています。

患者様ごとのご要望を十分にお聞きした上で、専門家である我々が現在の弱点を調べ、大切な歯を一緒に守り、将来にわたる快適な生活をサポートすることを目指しています。

院長　神崎伸一

• スタディグループPASS
• 歯科医師会
• ミシガン大学　Advanced Periodontal/ Implant Surgery: A Practical Training Course 修了
• ハンガリー・ブダペスト　Urban Regeneration Institute Advanced Hard and Soft Tissue Course 修了
• 2002年　阿部 晴彦シンラシステム　６ヶ月コース
• ブローネマルクインプラントシステムサティフィケイト
• POIシステムベーシックコースサティフィケイト
• POIシステムマスターコースサティフィケイト
• IPOI学会　歯周病マスターコース
• BDRG 咬合・矯正・歯周病・インプラント　マスターコース